全力を尽くす

オリンピックと違って自由経済の競争は、絶対に勝たなくては意味がない。

次の試合で勝つが失明、負けてしまうが目は無事、のどちらかを選ぶとしたら、僕は勝つ方を選びます。

もし自分にできることを全て実行すれば、その結果に文字通りびっくり仰天するだろう。

反則にならずに、あるいは多少その危険があっても、やれることは、どんなことでもやったほうがいい。それがベストを尽くすということだ。

笑って死ぬためには、今を一生懸命生きるしかない。

焦ることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。前者は過ちを増し、後者は新しい後悔をつくる。

「ごちゃごちゃしたことは考えないで、キャッチャーのサインに黙ってうなずいてミットめがけて思い切り投げる」ことだ。マウンドに向かうピッチャーに、これ以上のアドバイスはいらない。

時間を無駄にするな有益なことに常に従事せよあらゆる不必要な行動をやめよ

競技は結果が全てなのであって、そのために考えられる手段は何でもやる。選手は体を使い、指導者は頭を使う。それが、選手育成の大原則だ。

少なくとも９８％くらいまでは頑張ってるっていうのが大切で、あとの２％は運まかせ。

人間窮すれば通ずるものだ。手が使えなければ足を使う。足が使えなければかみついても試合はできる。

とにかく、やるべきことを、やれることを全部やっていくつもりです。その結果、見ている人をワクワクさせるようなレースができればいいなと思っているんです。

失うものは何もないという心境になれば、集中を妨げる雑念は消えますから。

恥も外聞も捨てて、ここまでやってダメなら自分という人間に諦めがつくと思えるところまでやり抜きました。