
すべては変転きわまりなく
現世においては、すべては変転きわまりなく、恒常なるものは何一つとして見当らぬ。 遠藤周作(作家)
現世においては、すべては変転きわまりなく、恒常なるものは何一つとして見当らぬ。 遠藤周作(作家)
わたしがほしいのは、なまぬるい幸福ではなくて、それがたとえ辛いものでもはげしい生き甲斐なのだ。 遠藤周作(作家)
いかなる場合でも弱い人間は自己弁解をする。 遠藤周作(作家)
人間生活にはムダなものがかなりあるが、そのムダなもののために情緒が生まれ、うるおいができ、人の心がなごむようなものがある。 遠藤周作(作家)
人間らしく生きるために七分は真面目人間、三分は不真面目人間で生活するのが「生きる智恵」と言うべきであろう。 遠藤周作(作家)
作家になりたかったら、毎日三時間、十年間書き続けていればなれる。 遠藤周作(作家)