
学んでいて楽しくないもの
学んでいて楽しくないものは、本当の意味で身につかない。一方で、苦しさを伴わない学びもまた、ニセモノだ。 河合隼雄(心理学者)
学んでいて楽しくないものは、本当の意味で身につかない。一方で、苦しさを伴わない学びもまた、ニセモノだ。 河合隼雄(心理学者)
チームの中で、誰がどんな能力を持っているか、しっかり把握することが、「勝つこと」の大きな条件。 野村克也(プロ野球監督)
教師はすべてを知っているのではなく、むしろ知らない部分について、より多くの自覚を持っている者なのである。 田中美知太郎(哲学者)
年がいくほど、ますます青春を感じて夢が広がるんです。でも、次に必ず壁はある。それを乗り越えた時、パッとまた新しい世界があります。 植村直己(冒険家)
才能がない人間にとっては、プライドというのは人生の妨げになる。才能があれば、プライドは人生の踏んばりどころで力になってくれる。 鈴木亜久里(レーシングドライバ)
革新的なことをしていると、たまに過ちを犯す。一番良いのは、すぐその過ちを認めて、次の革新を急ぐことだ。 スティーブ・ジョブズ(アップルコンピュータ創業者)
あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。 ガンジー(インド独立指導者)
勝って成長するのは当然、負けても成長しなければならない。とかくアマチュアというのは負けが転落につながる。 升田幸三(将棋棋士)
鏡に映る自分を見つめないといけない。自分の中に長所と短所があって、長所をいかすかどうかは自分次第だ。 リュック・ベッソン(映画監督)
ひきこもって、何かを考えて、そこで得たものというのは、「価値」という概念にぴたりと当てはまります。 吉本隆明(詩人)
前に進もうとしなければ、後退してしまうものなんです。 米長邦雄(棋士)
世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。それらがなぜ「名作」と呼ばれるのか、考えてみる必要がある。 黒澤明(映画監督)
想像力はみんな持っています。でも、鍛えないと磨り減って鈍くなってしまいます。 瀬戸内寂聴(天台宗の尼僧)
変わっていくこと。それが学ぶこと、知るということです。 養老孟司(解剖学者)
優れた人間とは、自分自身に多くを課す者のことであり、凡俗な人間とは、自分自身に何も課さず、現在あるがままのもので満足し、自分自身に陶酔している者である。 オルテガ(哲学者)