人生を肯定する立場に
これから何年、何十年生きても、おそらく人生というものなどわかりっこないに違いない。ただ、そうした解らない人生というものの終局点に立ったとき、人生を肯定する立場に立っていたい。 井上靖(作家)
これから何年、何十年生きても、おそらく人生というものなどわかりっこないに違いない。ただ、そうした解らない人生というものの終局点に立ったとき、人生を肯定する立場に立っていたい。 井上靖(作家)
人間は、何か目当てがないと生きていけないのだ。 井上靖(作家)
年齢というものには元来意味はない。若い生活をしている者は若いし、老いた生活をしているものは老いている。 井上靖(作家)
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。 井上靖(作家)