一つの問題は一つのチャンスだ。問題というのは、自分がどんなにうまくその問題に対処できるかを示すチャンスだ。　デイル・ドーテン（作家）

その人がどれだけの人かは、人生に日が当たってない時にどのように過ごしているかで図れる。日が当たっている時は、何をやってもうまくいく。　勝海舟（江戸時代末の幕臣）

苦難はそれを恐れているとつらいものだ。そして、それに不満ばかり言っていると苦しくなる。そこから逃げようとすると、追いかけてくる。　ヘルマン・ヘッセ（詩人）

痛みが鎮まることを祈るのではなく、痛みに打ち勝つ心を乞うような人間になれますように。　タゴール（詩人）

何かが起こって落ち込んだら、痛みの原因はその起こった事ではなく、それにかけていた期待である。そしてこの期待は、いつでも自分で取り消せる。　アウレリウス（古代ローマ皇帝）

生きる技術とは、一つの攻撃目標を定めること、そしてそこに力を集中することである。　アンドレ・モーロア（作家）

険しい坂を登るためには、最初からゆっくり歩くことが必要である。　シェイクスピア（劇作家）

一念発起は誰でもする。努力までならみんなする。そこから一歩抜き出るためには、努力の上に辛抱という棒を立てろ。この棒に花が咲く。　桂小金治（落語家）

予期しない事実に直面した時、これを処理できる能力を「沈着」という。「沈着」の度合いは、心が平静に戻るまでの時間によってはかる。　クラウゼヴィッツ（軍人）

最も行動する人とは、最も夢見る人のことかもしれない。　スティーヴン・リーコック（作家）

幸福とは心の状態を言う。物事をどう見るかだ。幸福とは満足することだと思っているが、これは金持ちであることを意味してはいない。　ウォルト・ディズニー（ディズニー創業者）

恐怖を克服する決心をしさえすれば、たいていの恐怖は克服できる。恐怖は人の心の中にしか存在しないからだ。　デール・カーネギー（思想家）

希望はいつまでも人とともにあって、悪と不幸を克服する。　マルティン・ルタ（宗教改革者）

幸せの一つの扉が閉じると、別の扉が開く。しかし、私たちは、閉ざされた扉をいつまでも見ているために、せっかく開かれた扉が目に入らないことが多いのです。　ヘレン・ケラー（教育家）

中途半端な取組みからは、可も不可もない結果しか生まれない。　ハーベリ・マッケイ（著述家）