途中でやめた人間
途中でやめた人間だと言われることを恐れてはいけない。目標を変えて方向転換するのは恥ずべきことではない。むしろ、やみくもな忍耐と継続は愚かと言うほかない。 ダン・ケネディー(経営コンサルタント)
途中でやめた人間だと言われることを恐れてはいけない。目標を変えて方向転換するのは恥ずべきことではない。むしろ、やみくもな忍耐と継続は愚かと言うほかない。 ダン・ケネディー(経営コンサルタント)
追い込まれた状況の中で、的確な答えを出せるかどうか。一流とそうでないかの差はここだと思う。 中原誠(将棋棋士)
脳は使えば発達するし、使わなければ衰える。 ルネ・デュボス(微生物学者)
人間なんて、ほんとに弱い者だということを自覚しておいたほうがいいし、だからといって、自分の弱さに甘えないことです。 瀬戸内寂聴(天台宗の尼僧)
精神論は大切ですが、百万回精神論を唱えてもなかなか変わっていきません。リーダーとしてそれ以上に大事なことは、仕組みを変えることです。仕組みが変わればおのずと精神は変わっていきます。 孫正義(ソフトバンク創業者)
多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じように疲労させる。 ヒルティー(哲学者)
心の力を知る人は、感情のこもった思いが、どんなに人間のからだを左右するか、又暗示というものが、いかに病気を引き起こしたり、なおしたりできるかということをよく心得ています。 クラウド・M・ブリストル(作家)
障害に背を向けず逃げずに前向きに闘って解決していけば、必ずひとつの進歩がある。 土光敏夫(実業家)
挫折は、いわば新しい出発の節目である。 水上勉(作家)
水を流そうと思うなら流そうと思う方を水の在る場所より低く掘らねばならぬ。「流れよ!」と云った丈では 水は流れはしない。 山本周五郎(作家)
凡人は、若いときは「人生は長い」と油断し、中年は「これでいいのか」と懐疑と焦りを感じ、そして熟年になると「こんなものだったのか」と諦めて終わる。 久保博正(作家)
金は人生の手段であって目的でない。多少見識のあるものは皆これを知って居る。が、年を取ると、これを目的とするようになる。 三宅雪嶺(思想家)
人に勝つという価値観では野球をやっていない。 イチロー(プロ野球選手)
新しい意見は常に疑われ、たいてい反対される。まだ一般的ではないという理由だけで。 ジョン・ロック(哲学者)
誰かに向かってひどいことを言うときには、その結果に全責任を負わねばならない。相手は一生その言葉を忘れないかもしれないのだ。 リリアン・グラス(心理カウンセラー)