サッカーも人生も、あまり勝利に酔いしれている時間はない。ひとつ終われば、またすぐに次のことを考えなければならない。　ドゥンガ（サッカー選手）

真の恐怖とは人間が自らの想像力に対して抱く恐怖のことです。　村上春樹（作家）

落語の修業は一生涯に及びます。ですから、辛抱もまた一生涯ということです。　桂歌丸（落語家）

人は時としてやさしい慰めを必要とする。だから、自分が傷ついて苦しんでいるのを隠すのはやめよう。　ロバート・シュラー（思想家）

もし今、あなたが「自分は弱い人間だ」と肩を落としている状況であるなら、それは弱いんじゃなく、きっと強くなるための一歩なのです。だから何も心配することはありません。　唯川恵（小説家）

自分のじゃまをするやつとは、たいてい自分なのだ。　糸井重里（コピーライター）

ゆっくりと寄り道をすればいい。道草の途中には、きっと小さな幸せが落ちています。　河合隼雄（心理学者）

たくましくこの世を生き抜いて行くには、反省はいいけれども、後悔は禁物です。後悔は、生き方において後退を招きます。　西岡光秋（詩人）

安易な選択が出来る機会も一杯あったが、あえて難しい方を選び挑戦して来た。その事で、人生はより内容の濃いものになった。成功した時の満足感は素晴らしい。　リチャード・ブランソン（ヴァージングループ創設者）

苦しみは、苦しむ者がその限界を知っていて、その恐怖に想像を加えなければ、堪えられないこともなく、また永続するものでもない。　アウレリウス（古代ローマ皇帝）

身近な幸せに気づくにはどうすればいいか。それは、自分自身の価値基準をしっかりもつことです。　秋元康（作詞家）

具体的なものを抽象的なものにすり替えることは、革命における最も重要かつ危険な罪過のひとつである。　ウラジーミル・レーニン（政治家）

勝負は負けた時から始まる。弱さを知った時、己の成長が始まるんだ。　神永昭夫（柔道家）

世の中には、自分にとって無駄な事はないものです。損になることでも害になることでも、苦しまされることでも、じっくり見つめて考えると、そこからは必ず得られるもの、学ぶべきこと、ためになること、参考になる事がある。　塩谷信男（医学博士）

いま実行できないことは、１０年たっても実行できない。思いついたことはすぐにやろう。　市川左團次（歌舞伎俳優）