全ての人々が異なっている
全ての人々が異なっている。それこそが、全ての人々が同じように扱われなければいけない理由である。 アシュレイ・ブリリアント(作家)
全ての人々が異なっている。それこそが、全ての人々が同じように扱われなければいけない理由である。 アシュレイ・ブリリアント(作家)
その状況の向こうにいる人間の姿がきちんと見えていれば、大抵のことには我慢ができる。逆にそれほど悪くない状況に身を置いていても、ひとの姿が見えていないと苛立つし、不安になる。 村上春樹(作家)
ことあるごとに人を批判している人は、自分自身にも不満が多いものだ。劣等感と不安にさいなまれている人ほど、相手を批判、非難してしまうのだ。 樺旦純(心理学者)
なにごともなく、あたりまえのこととしている日々の生活の背後に無数の人がいる。私が一つのことを成し遂げられるということの背後には、無数の人がおられる。 宮城しずか(僧侶)
どんな馬鹿でも、あら探しをしたり、難癖をつけたり、苦情を言ったりできる。そしてたいていの馬鹿がそれをやる。 ベンジャミン・フランクリン(政治家)
つっかい棒も大地があって支えることができる。支えられていることに気づいて人と成っていく。 米沢英雄(医師)
人間というものは、幼いときから労せずして得た栄誉を持っていると、成長するにつれて必ずそれを自慢したくなるものである。 J・S・ミル(経済学者)
おのれ自身を認識したければ、他人の振る舞いを見るがいい。他人を理解したければ、おのれ自身の心の中をのぞくがいい。 シラー(劇作家)
人は意外性に満ち、相互に影響を及ぼし合って変化していく魅力的な存在。だからこそ、人とのかかわり合いは人生を豊かにする。 小宮山宏(工学者)
通常、人間は議論に負けても自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、負けたあと持つのは負けた恨みだけである。 司馬遼太郎(作家)
我々は好んで他人が完全であることを求めはするが、自分自身の欠点を正そうとしない。 トマス・ア・ケンピス(思想家)
肩書きがなくては己れが何なのかもわからんような阿呆共の仲間になることはない。 南方熊楠(博物学者)
諸君が賢明な返答を望むのであれば、諸君は理性的に質問するのでなければならない。 ゲーテ(詩人)
誰がそう言ったか、を尋ねないで、言われていることは何か、に心を用いなさい。 トマス・ア・ケンピス(思想家)
自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。 リンカーン(アメリカ第16代大統領)